2009年6月25日木曜日

全ての検査が終了

午前中に心エコーを終わりましたので今回の入院でやるべき事は全て終了しました。

前のベッドに入院中の方の所には今日も奥さんが来ています。
今日は都内の病院勤務の看護師の娘さんとその旦那さんも来る予定です。
一昨日は赤坂から飲み屋のお姉さんが3人ほど来ていましたし昨日は仕事の取引先の人も来ていたようです。
病院で個室に入る程に大きな会社でははありませんがバイクの販売会社の社長さんです。
その社長さんと主治医が同じなのですが見舞い客が来る度にカーテン越しに聞こえて来る主治医への賛美の言葉

「綺麗で背が高くてスラっと長い脚で何か訊くと的確な答えが返って来て…」

事実その通りなのですが、なんだか聞いている方が恥ずかしくなってしまいます。
それぐらいに人を褒められないと…というか人の長所が見えないと社長さんにはなれないのだと思います。
(=∩_∩=)

それにつけても30年以上連れ添った奥さんは
「そうじゃないよ。あんたのそういう所が嫌いなんだよ。人の言う事をよく聞きなさいよ。」
とずっと言われ続けていて気の毒です。

何年か前に亡くなった風呂の沸かし方すら知らなかった母の二人目の旦那とは対照的な方です。
自分で何でもできるので旅行好きな奥さんが一ヶ月ぐらい家を留守にしても全く困らないのだそうです。
母の一番目の旦那みたいな人らしいですね。
それなのによく30年以上も夫婦が続いているものです。

個人情報保護法が全面施行されてからカーテンを閉めっぱなしにするのが普通になってしまった総合病院。
一度もお話していませんが明日でお別れです。

ご苦労様でした。
(自分への労いの言葉)

2 件のコメント:

りえ さんのコメント...

単なる、すけべ親父なだけでしょうよ。
調子のいい男は信用出来ないです。

母はいい椅子には縁がなかったのでしょうね。

lectorjp さんのコメント...

> 単なる、すけべ親父なだけでしょうよ。

そういう見方もありますね。
ヾ(≧∇≦*)〃